2020.03.20
雨漏りは建物に深刻な影響を与えてしまうことがあります。今回は雨漏りを放置してしまうと、建物にどのような被害が出てしまうのか解説したいと思います。
雨漏りによる建物への影響は以下の3つが考えられます。
雨漏りによって家の中の湿度が高くなってしまいます。結果、カビが好む湿度の高い環境が出来上がってしまい、カビによる被害が出てしまうことがあります。またカビが発生してしまうと悪臭も漂ってしまいます。
雨漏りが原因で家の天井や壁にシミが発生することがあります。シミは見た目を悪くするだけでなく、シミにより壁紙が剥がれやすくなってしまいます。シミは雨漏りのサインなので、シミが見つかった場合には雨漏りも疑いましょう。
カビが発生することで、「木材腐朽菌」という細菌が発生することがあります。これにより木材が腐敗してしまい、腐敗した木材を好むシロアリの発生原因となってしまうことがあります。
雨漏りを放置してしまうと建物に上記のような被害を与えてしまう可能性もありますので、雨漏り修理はできるだけ早く行いましょう!