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サイディングの「直張り工法」における注意点とは?

2022.12.20

こんにちは!
東京都北区にある「株式会社 岩瀬興業」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


外壁の材料というのは、大きく分けて
「モルタル」と「サイディング」があります。


なかでも「サイディング」は次のような種類があり
それぞれに特徴も異なります。

・窯業系
・木質系
・樹脂系


サイディングをとりつける工法として
かつて主流となっていたのが「直張り工法」です。
文字通り、防水シートの上に直接サイディングを貼り付ける工法です。


ところが、室内と外部との温度差で生じる湿気や
結露の逃げ場がない「直張り工法」では
外壁の劣化スピードが速いことがわかり問題視されるようになりました。


・腐食してカビが発生する
・表面からボロボロと崩れる
・剥がれる


そのため、サイディングを張る際には
湿気の逃げ道となる通気層を作る「外壁通気工法」が
選ばれるようになっています。


ただし、築15年以上を経過しているお宅の場合
直張り工法を採用しているケースが少なくありません。



劣化の症状がみられる場合には、部分的な張り替えや
既存サイディングのうえから新しい素材を全面重ね張りする
「カバー工法」というものもあります。


弊社では、住宅の雨漏りの調査・修理の相談も承ります。
最短で当日修理も可能となっておりますので
気になる箇所がございましたらお気軽にご連絡ください。




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