2024.11.20
雨漏りを防ぐには定期点検がオススメですが、特に異常が無ければ特に点検しない人がほとんどかと思います。
であれば、ご自身で屋根や外壁の状態を日々、見ておく必要があります。
では、どの部分を見るか。
まず1つ目は、「屋根」。
雨漏りの原因の9割ほどは屋根に問題があります。
瓦やスレートが割れていたり、ズレていたりすることが原因で水が浸入することがあります。
屋根の点検は自分で目視が難しいなら、庇など同等の素材が使われている箇所をチェックするのも効果的です。
状態が悪くないかチェックしておきましょう。
次に、「外壁」も実は大事です。
外壁のひび割れや隙間から水が侵入すると、室内に雨漏りが発生することがあります。
例えば、天井と壁の四隅が濡れている場合は、外壁に原因がある可能性もあります。
塗装が剥がれていたり、シーリング材が劣化していると水が入りやすくなります。
最後に、「雨樋や排水口」。
雨樋が詰まっていたり、排水口が塞がれていると、雨水がうまく流れずに屋根や外壁に滞留することになります。
これが原因で雨漏りが発生することが多いので、定期的に掃除しておきましょう。
以上が雨漏りを未然に防ぐチェックポイントです。
ご自身でのチェックに自信がない場合は弊社にお問い合わせください。
赤羽をはじめ、北区にお住まいの方からのご相談が多くなっています。