2024.12.20
雨漏りが発生した場合、修理だけでなく塗装も一緒に行ったほうが良いです。
雨漏りが起きる原因は、屋根や壁のひび割れ、古くなったシーリング材の劣化、屋根材のズレなどが挙げられますが、これらを修理するだけでなく、外壁や屋根の塗装も行うことで、より防水性がアップします。
修理を行っただけでは、修復した部分とその周辺の劣化を放置することになります。
例えば、屋根や外壁が長年の風雨にさらされて塗膜が剥がれ、劣化が進んでいる場合、新たに修理をしても、再度雨漏りが発生する可能性は残ったまま。
他の部分も塗装を行うことで、修理した部分以外の状態も守ることができます。
塗装は建物自体の寿命を延ばすことにもつながります。
また、塗装は建物の美観の意味でも数年に1回は行ったほうがよいです。
どうしても色褪せや変色は起こるものですからね。
雨漏りが発生した際は、「建物の劣化がかなり進行しているサイン」と捉えたほうがよいでしょう。
つぎはぎのように雨漏りが発生した部分だけ修理しても、また次の雨漏りが発生するかもしれません。
それを繰り返すと、結果的にコストパフォーマンスも悪くなるので、そのような対応はオススメできません。
雨漏りが発生したら、お気軽にお問い合わせください。