2022.02.18
持ち家の戸建てをお持ちの方や個人でアパート経営や管理をされていらっしゃる方は、定期的に建物の外壁塗装や防水工事を行っていますか?
見た目は大丈夫そうだから来年、再来年、、、と工事を行わずにそのままにしておくと、外壁に雨水が染み込んでしまったり、室内の雨漏りの原因となってしまうことがあります。
建物の外壁塗装や防水工事には、修繕が必要となる場所や雨シミ、雨漏れを起こしやすい場所がいくつかあります。
今回は、その中から、外壁の異変に気が付くためのチェックポイントをお話ししたいと思います。
まず最初に、晴れた日と雨上がりの両方で建物の外周をしっかり観察することが大切です。
晴れの日では、外壁にクラックと呼ばれるひび割れが起こっていないか、外壁がボロボロと剥がれたり壊れている場所はないか、塗装を触ると真っ白な粉がつく場所はないか、外壁材同士の間に充填されるコーキング材の劣化はないか、外壁がコケやカビで汚れていないかも簡単に目視でチェックできるポイントです。
次に、雨上がりの日では、雨が降った後に毎回同じ場所の外壁に雨シミができていないか、室内で雨漏れをしている箇所はないかなどを確認し、気になる場所を見つけたら、できるだけ早く専門業者に点検や相談をすることをおすすめします。
東京都北区赤羽近辺のエリアで外壁塗装や防水工事を行う専門業者をお探しなら、お気軽にお問い合わせください。